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政府 燃料費の割引を容認へ

政府 燃料費の割引を容認へ

2017.04.10 経済・現地企業
ハムザ国内取引・協同組合・消費者省はこのほど、各ガソリンスタンドでの燃料費の割引を容認すると発言した。
同相によると、3月29日から始まった燃料価格の週一の発表制度の導入で、各ガソリンスタンドは発表価格で販売するかまたは独自の割引価格で販売できるようになる。正式にはまだ決定していない。
マレーシア燃料販売業者協会(PDAM)のカイルル会長は、同相が割引制度の導入も決定されるとの見通しを示した。しかしながら、割引額についての見通しを立てるのは非常に難しく、都市部では割引は容易であるものの、地方では困難とも語った。同会長はまた、月間30万リットルの燃料が割り当てられているガソリンスタンドで、1セン下げるだけで3000リンギの減益になり、2セン以上下げた場合は利益がまったくなくなると説明。それほど大幅な割引の実現には至らない可能性があるとした。(Mtown)
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