米国政府 エアアジアXのハワイ便を承認
2017.02.06 経済・現地企業米国の連邦航空局(FFA)はこのほど、格安航空長距離部門のエアアジアXのハワイ・ホノルル便の運航を承認した。エアアジアXグループのカマルディン最高経営責任者(CEO)が1月24日に明らかにした。
同社は昨年末、今年6月までに関西国際空港経由でハワイ・ホノルル便を就航させると発表していた。当初、昨年11月に就航させる予定でいたが、米国政府の認可が遅れていた。同社によると、当初は週4便の運航を予定し、日本人がハワイをよく訪れる夏場は毎日運航するとしている。
同社はこれまでアジアや中東、オセアニアなどに注力してきたが、今年は英国・ロンドン便を再開させるほか、太平洋地域にも路線を拡大していきたいとしている。(Mtown)