ホンダマレーシア、新型「BR-V」を発表
2017.01.13 経済・現地企業ホンダ・マレーシアは5日、3列シートの新型クロスオーバー車「BR-V」を発表した。
東南アジア向けに開発されたモデルの現地組立車(CKD)。インド、インドネシア、タイ、フィリピンですでに販売されている。マレーシア仕様は、高速走行が多いことに配慮し、安定性を強化するために車体の剛性を高めた。
スポーツ車(SUV)のボディに多目的車(MPU)並のスペースを確保した。排気量1・5リットルi-VTECガソリンエンジンを搭載し、出力120hp/6,600rpm、最大トルク145Nm/4,600rpmを発揮する。グレードEとグレードVを用意し、価格はそれぞれ8万5800リンギ、9万2800リンギ。ボディカラーは5色。5年間もしくは走行距離1万キロまでの保証がつく。