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イスラム法準拠の証券取引プラットフォームが開設

2016.09.19 経済・現地企業
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)は5日、世界初のシャリア(イスラム法)証券取引プラットフォーム「ブルサ・マレーシア・アイ」を開設した。   上場手続き、取引、決裁、保管など取引所にかかわるすべてのサービスがイスラムに準拠したプラットフォームで、投資家はシャリア商品を同プラットフォームを通じ投資・売買できる。   ブルサのタジュディン・アタン最高経営責任者(CEO)によると、上場902銘柄のうち669はシャリア銘柄で、ブルサ時価総額が1兆6000億リンギなのに対し、シャリア銘柄の時価は計1兆1000億リンギ。
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