第2四半期の求人数は1%減=JACリクルートメント
2016.08.12 経済・現地企業人材紹介のJACリクルートメントは、第2四半期のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向に関するレポートを発表した。マレーシアの第2四半期における求人数が前年同期比で1%減少したことがわかった。
JACリクルートメント・マレーシアによると、求人数は第1四半期比では横ばいとなった。外資系製薬業関連の社内シェアードサービスセンターや外資系IT系BPO(業務の外部委託)の新規進出やビジネスの拡大に伴い、日本、タイ、韓国、べトナム語などの外国語スピーカーの需要が増えている。外国語のスキルを有する人材の給与は15~20%程度上昇しているという。