日系航空2社 2月発券分から燃油サーチャージを課金へ
2017.01.03 経済・現地企業日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は2017年2月発券分から燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を課金する。国際線すべてが対象で、マレーシア・シンガポール・タイ~日本の場合は1旅客1区間の片道1500円が適用される。
原油国際価格の下落や円高のため、両社の燃油サーチャージは2016年4月から適用されておらず、今回の復活は10カ月ぶりの課金となる。
また、北米(ハワイ以外)・欧州・中東・オセアニア~日本は同3500円、中国・香港・台湾~日本は同500円となる。(Mtown)