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日本産農水産物食品商談会、ジェトロが開催

2016.09.19 日系企業動向
日本貿易振興機構(ジェトロ)は8日、クアラルンプール(KL)市内のホテルで「日本産農水産物・食品輸出商談会 in マレーシア 2016」を開催した。ジェトロKL事務所が実施する商談会では過去最大規模。   日本各地の企業29社(東北3、関東11、北陸3、東海7、関西2、中国1、四国1、九州1)が来馬し、39のマレーシアの輸入業者・小売店・レストラン等の食品関係者をバイヤーとして招いて商談を行なった。出展された商品は果物、野菜、日本酒、菓子、調味料、加工食品、北海道産タラバガニ、鹿児島県産の本マグロ等の水産物・加工品など約80点。新潟県産米粉を使ったアレルギー対応のライスクッキーはマレーシア初登場だという。   同商談会には、愛知県の大村秀章知事が視察に訪れた。大村知事は9月2日から14日まで伊勢丹クアラルンプール・シティ・センター(KLCC)店で行われている「愛知フェア in マレーシア」に合わせて来馬していた。ジェトロ商談会には愛知県から4社が参加した。   現在マレーシア全土で約1000店舗あるといわれる日本食レストランの増加、マレーシア人の日本産食品への親和性を後押しに日本からマレーシアへの農水産物の輸出額は年々増加している。
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