マレーシア航空 中国複数都市に新規就航へ
2017.04.06 経済・現地企業マレーシア航空は今年10月までに中国の複数都市に新規就航させる。ピーター・べリュー最高経営責任者(CEO)が20日に明らかにした。
新規就航都市は成都、武漢、南京、重慶、福州、深セン、海口、天津の8都市。すでに複数都市を新規就航させているが、残りを10月までに飛ばす。クアラルンプールからの便だけでなく、サバ州コタキナバルやサラワク州クチン、ペナン発の便も含まれる。
同社のマレーシアから中国への直行便は現在、17都市に乗り入れている。今後も路線拡大を目指し、エアバス社製A330型機やボーイング社製788型機の調達も計画している。(Mtown)