マレーシア航空、25機購入を検討
2016.11.25 経済・現地企業マレーシア航空は新たに大型旅客機25機を購入する検討に入った。同社のピーター・べリュー最高経営責任者(CEO)が15日明らかにした。来年央までに購入の有無を決定する。
同氏によると、老朽化した旅客機15機を交換するためと新たに10機の購入を検討。大型旅客機の部類に入るエアバス社「A330s」型機と「A350s」型機、ボーイング社「787s」型機が検討対象だという。
また、同氏はクアラルンプール~ロンドン便で使用されている現在のエアバス社「A350s」型機を2018年4月から超大型旅客機のエアバス社「A380s」型機に切り替えることも明らかにした。(Mtown)