ホームマレーシアニュースマリンド・エア ブリスベン便を月末に就航
マリンド・エア ブリスベン便を月末に就航

マリンド・エア ブリスベン便を月末に就航

2017.04.05 経済・現地企業
マリンド・エアは3月31日から豪州ブリスベン便を就航させる。インドネシア・デンパサール(バリ島)経由で、マレーシアの航空会社でバリ島経由で豪州に向かう便は初めてとなる。
同便ではボーイング社製「B737ー800」型機を使用する。毎日運航で、クアラルンプールを午後6時5分に出発。デンパサールに午後9時10分(インドネシア時間)に到着し、50分間の待ち時間の後にブリスベンに翌日の午前5時40分に到着する。帰りはブリスベンを午前7時15分に出発し、デンパサールに午前11時45分着。1時間後にクアラルンプールに向け出発し、午後3時45分に到着する。
マレーシア観光局の統計によると、2015年のオーストラリア人の来馬数は37万7727人で、前年比約22%減。また、マレーシア人の多くはゴールドコーストを訪れ、ブリスベンへの訪問者数は少ないという。エアアジアがゴールドコースト便を運航しているが、ある旅行会社はマリンド・エアのブリスベン便の運賃がより低ければ、集客につながるとの見方を示している。(Mtown)
Tweet Share
開発公社 ハラル企業育成に1億リンギの助成金
配車アプリ「グラブ」 4都市でサービス開始

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア