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みずほフィナンシャル、SME向けファンドを設立か

みずほフィナンシャル、SME向けファンドを設立か

2017.05.03 経済・現地企業
みずほ・フィナンシャル・グループが今年、マレーシアなど東南アジア地域の中小企業(SME)向けの2億5200万米ドル(11億1000万リンギ)の投資ファンドを設立する計画を立てていることが明らかになった。
マレーシアの他、ベトナム、インドネシアのSMEを主に支援することが目的で、各SMEには900万米ドル規模の貸し付けが行われる予定。みずほはファンドを通じて日系企業と東南アジア企業の合弁事業をサポートする他、人材派遣などの面でも協力するとしている。
みずほは第一生命などと共同で投資を行い、100億円以上の投資を予定しているという。第一生命などは数十億リンギの投資を予定しているもようだ。また、日本の銀行や欧州の投資家もファンドへの投資を検討中と見られている。(4月18日号)
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