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ソブリン債格付けとアウトルック、S&Pが維持

2016.11.18 経済・現地企業
格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はマレーシアの外貨建て長期ソブリン債の格付けをAマイナス、アウトルックを「安定的」で維持した。
経常収支の黒字で示される健全な貿易収支と金融政策の柔軟性がマレーシアの強みで、ほどほどの財政赤字と公的債務を勘案し、格付け維持を決めたという。
貿易収支についてS&Pは、リンギ安が引き続き工業製品の輸出競争力にプラスで、原油価格下落の影響をある程度、相殺しているとした。
 
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