ホームマレーシアニュースジョホール州の複線電化事業 12月に始動
ジョホール州の複線電化事業 12月に始動

ジョホール州の複線電化事業 12月に始動

2016.11.25 経済・現地企業
マレー鉄道(KTM)のグマス~ジョホールバル間の鉄道路線の電化複線事業が12月から始まる。ジョホール州のカレド・ノルディン州首相が明らかにした。
事業費は90億リンギで、167キロに及ぶ電化複線化は2020年末に完工予定だ。同州首相は複線化の完了で州内経済開発が促進し、投資家の誘致にも弾みをつけたいと語った。
この事業は中国企業が落札されたことを先にリオウ運輸相が述べていた。マレーシア国内には1641・4キロにおよぶ鉄道路線があるが、これまでに電化複線された路線は46%にとどまっている。(Mtown)
Tweet Share
マレーシア航空、25機購入を検討
今年の銀行支店閉鎖数63店舗に 昨年の1・5倍

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア