今年の政府系企業の解雇数6000人超
2016.11.04 経済・現地企業財務省は10月26日、今年1月から政府関連企業の従業員6170人を解雇したことを国会で明らかにした。業績が悪化したことや合併などが主な理由。
政府関連企業のなかで最多の解雇数を出したのはマレーシア航空を運営するマレーシア・エアラインズ・システム社で4682人。ケミカル・カンパニー・オブ・マレーシアが153人、不動産や農園などを経営するブステド・ホールディングスが151人、アフィン・バンクを運営するクンプラン・アフィン・ホールディングスが146人などとなった。(Mtown)