UMWトヨタ、会長と社長の交代式を開催
2017.03.13 経済・現地企業UMWトヨタ・モーターは2月27日、社長と会長の交代式を開催。ラビンドラン・クルサミー新社長は、自動車産業が厳しい環境に置かれる中、「成功から学ぶと同時に失敗からも学ぶ姿勢で望む」と述べた。
ラビンドラン新社長は、イスメット・スキ前社長が12月末で退任した後を受け、1月1日付けで就任した。UMWトヨタで26年務め、社長就任前はアフターセールス、調達、品質管理担当取締役を務めていた。
会長のアスマット・カマルディン氏も12月末で退任しており、新会長には政府系投資会社ペルモダラン・ナショナル(PNB)のハマド・カマ・ピア・チェ・オスマン元社長兼最高経営責任者(CEO)が新会長に就任している。(3月1日号)