ホームマレーシアニュース山九マレーシア、クラン港にハブセンター-2020/08/08
山九マレーシア、クラン港にハブセンター-2020/08/08

山九マレーシア、クラン港にハブセンター-2020/08/08

2020.08.08 日系企業動向
山九(本社・東京都中央区)のマレーシア現地法人、山九マレーシア(本社・ペタリンジャヤ)は、2021年3月1日にポートクラン港ウエストポート内に「アジア・ハブセンター」を開設する。
同センターは同日にオープンする物流センター(面積7万320平方メートル)の一部を借りて運営するもので、当社の倉庫スペースは2万平方メートル。自由貿易区(FTZ)内に位置しているため、非課税で、非居住者在庫や保管中の転売、荷姿変換などが可能な他、輸出入手続きの免除など、荷主にとってコスト削減並びにリードタイム短縮が実現可能となる。
マレーシアではここ数年、税関による保税運送手続きの厳格化の動きが進んでおり、ハブ機能型倉庫はFTA内の立地が必須となる可能性が高まっている。
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