ホームマレーシアニュース日系航空2社、燃油付加費が過去最高水準に-2022/04/22

日系航空2社、燃油付加費が過去最高水準に-2022/04/22

2022.04.22 日系企業動向
ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)は相次いで、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の6~7月発券分での増額について発表した。6月1日発券分から引き上げる。
これは原油価格の高騰や円安を反映することから、多くの路線で過去最高水準を上回る。
参考までに日本発片道ベースでのタイ・シンガポール、マレーシアなどサーチャージはANAの場合、2万400円とこれまでの9,700円から一気に倍額以上となる。JALも大きく値上がりし、1万2,700円から2万3,600円に引き上げられる。
なお、国内線区間が追加されたり、経由地がある場合、共同運航便を利用する場合などさまざまな要素で税額やサーチャージは異なることがある。
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