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訪日の際の出国前検査、記入内容が簡素化

訪日の際の出国前検査、記入内容が簡素化

2022.06.15 日系企業動向
厚生労働省はこのほど、訪日(帰国)者に求めている出国前検査の提出フォームについて、内容の簡素化を打ち出した。
それによると、記載に必要な項目は、氏名、生年月日、検査法(有効な検査方法は従来通り)採取検体(有効な検体は従来通り)、検体採取日時、検査結果、医療機関名、交付年月日ーとなっている。
したがって、パスポート番号の記載が不要になったほか、医師の署名と医療機関の捺印は不要となった。
これまで、厚労省が求めていた従来のフォーマットを使用しての検査を受けても問題はない。
なお、厚労省は「任意フォーマットの場合には検体、検査方法等の必要事項該当箇所にマーカーをするなど、検査証明書の確認が円滑に行なわれるよう、協力をお願いしたい」と告知している。
一方で「ファストトラック」の事前登録を強く推奨している。
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