岡山大学、日本留学セミナー「先輩に聞こう！」を開催

岡山大学（本部・岡山市北区）は6月29日、マレーシア東方政策同窓会（ALEPS）と岡山大学国際同窓会（OUIAA）マレーシア支部の共催および日本学生支援機構（JASSO）マレーシア事務所の協力のもと、東方政策40周年記念事業として日本留学セミナー「先輩に聞こう！」をオンラインで同月18日に開催したと明らかにした。
このセミナーは、岡山大学が文部科学省より受託している日本留学海外拠点連携推進事業（東南アジア）の活動の一環として実施したもの。
現在マレーシアと日本の発展に大いに寄与している元日本留学生、海外留学経験の豊富な本学教員、本学の現役マレーシア人学生の“先輩”から、これから海外留学を目指すマレーシアの若者たちへ日本留学について幅広い情報を提供した。
プログラムでは、同大学の鈴木孝義副学長（国際担当）とALEPS会長のザヌディン氏から、マレーシア元日本留学生の今までの歩みと今後の更なる期待を込めたあいさつの後、OUIAAマレーシア支部会長のアブディン氏が、岡山で過ごした日本留学時代の思い出や、岡山と岡山大学の魅力を語った。
続いて、本学グローバル・ディスカバリー・プログラム牛田英子准教授が日本留学の魅力と本学を紹介。
マレーシア出身の同大学在籍中の学生4人が岡山での留学生活の魅力や、ハラルフードの入手方法などを紹介した。