ホンダ、HR-Vの納車を開始

ホンダのマレーシア法人ホンダ・マレーシアは8月18日、小型スポーツタイプ多目的車（SUV）「HR-V」の新モデルの納車開始について発表した。
同社が2022年型HR-Vを現地市場に投入したのは、7月のことだった。チップ不足が続いていることを理由に、12カ月の長期待機を余儀なくされた。このほど納車式が行われ、HR-Vの納車に漕ぎ着けた格好だ。これまでに全国で1,300台を納車している。すでに予約台数が２万台超に上り、タイプによっては納車まで１年待ちとなっていた。
18日、スランゴール州チェラスのディーラーで、顧客第１号への引き渡し式を実施。最初のオーナーとなったヌルル・ハフィダさんには、5,700リンギ相当の純正カーアクセサリーや公式グッズなどが贈られた。