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フンドーキン、マレーシア進出を地元知事に報告

フンドーキン、マレーシア進出を地元知事に報告

2022.08.25 日系企業動向
調味料大手メーカーのフンドーキン醤油(本社・大分県臼杵市)は8月24日、マレーシアでのビジネス展開について、大分県の広瀬勝貞知事への報告会を行った。日本経済新聞が伝えた。
同社は今年7月中旬、ASEAN事業の子会社AFCを通じて、現地で製造した調味料の販売を開始している。今後は、マレーシア国内のみならず、東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国への商品拡販も視野に入れているという。
2019年に立ち上げたAFCは、地場同業のヤキン社と合弁で設立した「フンドーキンヤキン」が商品開発と販売を行い、生産は現地のメーカーに委託しているという。現在販売されているのは、ドレッシングと和風調味料の4品目。いずれもイスラム開発庁(JAKIM)の「ハラル認証」を取得している。
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