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高橋大使夫妻、キノコ生産ホクトの工場を視察

高橋大使夫妻、キノコ生産ホクトの工場を視察

2022.11.30 日系企業動向
髙橋克彦駐マレーシア日本大使夫妻は11月24日、ホクト・マレーシアを訪問し、同社工場の視察を行った。
ホクト・マレーシアは長野県に本社を置くホクトのマレーシア法人で、ヌグリ・スンビラン州の工場において、キノコの生産を行い、国内で販売すると共にシンガポールをはじめとしたASEAN諸国へ輸出している。
ホクト・マレーシアの工場では、日本の技術を活用。安全と品質に細心の注意を払い、温度・湿度などを適切にコントロールした栽培室において、無農薬で「ブナシメジ」、「ブナピー」を栽培している。1株ずつ丁寧に栽培されたキノコは、良好な食感・旨味に加え、健康志向の高まりも受け、マレーシアにおいても人気を得ているという。
ホクト・マレーシアは、キノコの生産・販売を通じて、マレーシアの健康的で多様な食文化の発展や雇用促進、食料の安定供給等に貢献している。
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