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味の素マレーシア 新工場をオープン

味の素マレーシア 新工場をオープン

2022.12.11 日系企業動向
マレーシア味の素は、マレーシア進出60周年を機にクアラルンプール国際空港近郊の46エーカーの敷地に新工場をオープンした。
12月10日には同工場で記念式典が開催され、ヌグリ・スンビラン州首相代理、高橋克彦駐マレーシア日本国大使といった要人も出席するなか、味の素株式会社代表取締役社長・藤江太郎氏らが挨拶を行なった。
マレーシア味の素は、マレーシアに進出した最初の日系企業の1つとして、1961年にクアラルンプールで調味料「味の素」の販売事業を開始。
1965年には、ジャラン・クチャイラマの25エーカーの敷地に工場を完成させ、ハラル認証を取得した「味の素」の現地生産を開始した。
新工場では先進技術を活用することで、自動化やデジタル化による業務の最適化を図り、さらなる生産性の向上と働きやすい環境づくりを実現。
ハラル食品用調味料や製品の国内外での需要の増加に対応するため、グローバルな生産拠点となることを目指す。
味の素マレーシア ▲味の素マレーシア新工場
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