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出光興産 屋根設置型太陽光発電所を導入

出光興産 屋根設置型太陽光発電所を導入

2022.12.21 日系企業動向
出光興産(本社・東京都千代田区)は12月16日、地場電子機器部品メーカーMFS Technology のマラッカ州製造工場の屋根に約0.8MWの太陽光発電設備を設置し、電力供給事業を開始すると発表した。マレーシアでの再生可能エネルギーのさらなる普及が目的。
当該設備の導入により事業実施期間中に25GWh以上の電力供給が可能となり、1万6千トンのCO2を削減できる見込み。同事業は、同社が出資するシンガポールの企業とその現地法人を通じて行われ、MFSと電力販売契約を締結する。
同社は、ASEAN地域における屋根設置型太陽光発電事業を通じて、再生可能エネルギーを安定供給することで地域社会における低炭素化を支援する方針だ。
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