マレーシアからの訪日客、22年通年で7.4万人

日本政府観光局（JNTO）によると、2022年通年のマレーシアからの訪日客数は7万4,000人だった。コロナ禍による外国人の入国が事実上禁止されていた2021年と比べると40.4倍だが、コロナ禍以前の2019年と比べると85.2％のマイナスとなっている。
12月単月では3万6,200人。前年と比べ600倍超だが、2019年と比べると53.7％のマイナス。なお、11月と比べると2.1倍に伸びている。
日本の水際規制の緩和や、マレーシアの学校休暇が後押しし、それなりに増加しているほか、クアラルンプール～羽田間で増便、さらにはクアラルンプール～新千歳間フライトが再開しており、直行便が増えつつある。