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大戸屋ホールディングス(本社・神奈川県横浜市)は4月26日、クアラルンプールの伊勢丹Lot10に、蕎麦と天ぷらを特色とする日本食レストラン「みつもり」を正式に開店すると本社プレスリリースを通して発表した。これは、タイ・バンコクのアソーク地区に開設された初店舗に次ぐ、海外2番目のもの。これまでもすでにプレオープンの形で運営されていた。
「みつもり」では、高品質の素材選びと手作りに重点を置く。特に天ぷらは新鮮な食材を極限まで薄く衣をまとわせることで、素材本来の味わいが引き立てられる。蕎麦は北海道産の蕎麦粉を使うほか、豆腐や麹は店内で手作りされる。これにより、日本国内の店舗と同等の品質が保たれつつ、現地の顧客にも本格的な日本食の体験が提供できるという。
なお、大戸屋は2005年、海外展開をスタートしている。