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セブン銀行(本社・東京都千代田区)は5月30日付で、セブンイレブン・マレーシア(SEM)の100%子会社であるセブンイレブン・サービシーズ(SES)、現地投資持株会社のHQZクレジット、現地投資持株会社のSMRTホールディングスとの4社共同出資により、マレーシア現地法人を設立した。
セブン銀行の海外グループ会社としては米国、インドネシア、フィリピンに次いで4拠点目となる。
10月から12月の間にセランゴール州にATMを展開する予定。セブン銀行はマレーシアをATM事業成長の有望な市場と見なしている。マレーシアの経済成長率が2023年に3.7%であったことがその理由だとしている。マレーシアは高い現金使用率と一人当たりのATM引き出し回数が多いため、セブン銀行の戦略的成長イニシアチブにとって魅力的である。
セブン銀行は現在、日本国内に約1万5,000台のATMを設置、人口100万人当たりで換算するとATMの数は446台に達する。