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ANAは9月1日よりクアラルンプール~羽田線を増便し、運航便数を週5便から週7便(毎日運航)とした。
運航ダイヤは従来通り、NH886便がクアラルンプール発14時15分、羽田着22時15分、NH885便が羽田発23時30分、クアラルンプール着翌6時となっており、使用機材はB787-9型機で、座席数はビジネスクラス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミークラス192席の合計246席。
増便初日の9月1日には、クアラルンプール国際空港(KLIA)にて記念イベントが開催され、出発および到着ゲートでグッズやクーポン等が配布されたほか、出発機の機側で「お見送り」が行われた。
ANAクアラルンプール支店の日下部稔支店長は、「このたびの増便で都心へのアクセスに優れた羽田空港への利用機会が広がり、すでに毎日運航中の成田線とあわせお客様の利便性向上および両国間の一層の交流拡大につながることを願っている」とした上で、「今後とも日本のエアラインならではの安全・安心・高品質なサービスを提供し、夢に溢れる未来に貢献すべく努力していきたい」と述べている。
ANAでは、羽田便デイリー化にあわせて、”おトクな運賃”でクアラルンプール発日本行きチケットを販売している。エコノミークラスの往復総額運賃は2,780リンギからで、販売期間は9月10日発券分までとなっている。行き先(国内線利用時の経由地)は羽田・成田の両方が対象で、行き帰りの利用空港が異なっても構わない。
運賃には燃油特別付加運賃(サーチャージ)および各種税金が含まれており、8月23日時点の為替レートが使用されているが、予告なしに変更される場合がある。
日本の地方空港へ飛ぶ利用客は東京(羽田もしくは成田)でのストップオーバーが往路と復路で各1回可能、東京経由で日本各地への乗り継ぎもできる(無料の日本国内区間は国際線航空券と同一旅程かつ同時に購入・発券された場合に限る)。また、日本国内線の利用時には一部空港で旅客施設使用料(PFC)が課され、航空券購入時に運賃と共に当該追加分を支払う必要がある。