ホームマレーシアニュース帰国時「6日間停留」での対応状況-2021/06/02
帰国時「6日間停留」での対応状況-2021/06/02

帰国時「6日間停留」での対応状況-2021/06/02

2021.06.02 日系企業動向
マレーシアからの日本への入国者に対し、6月4日到着分から6日間の「停留」を求められることとなった。そこで、Mタウンが「停留」の状況について、隔離措置を受けた欧州などからの帰国者による情報を調べたところ、次のようなことがわかった。
クアラルンプールからの便が到着する成田空港近くの停留者向け宿泊機関は、東横イン成田空港、またはマロウドインターナショナルなどが使われている。入国後、専用バスで指定ホテルまで送られる。
停留期間中は、部屋からホテルの廊下に出ることは許されない。全ての食事は弁当で部屋の前に置かれる。外部からの差し入れは可能とされているが、ナマモノや食事は基本的に不可(届いた当日に本人に届けられるかどうか確約がないため)。また、ウーバーイーツなどデリバリーのオーダーもできない。
なお、停留措置はあくまで「対象者は検疫を受けている」という形で行われているため、期間が終了してもホテルでは解散とならず、一旦成田空港に戻される運用が行われている。また、停留先から解放されるタイミングは一定しておらず、滞在中に何回かのPCR検査を受けたのち、陰性と確認できた段階で空港行きのバスに案内される格好となっている。
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