ホームマレーシアニュースクラウドサーカス、KDDIマレーシアとMAツールで代理店契約-2021/12/16
クラウドサーカス、KDDIマレーシアとMAツールで代理店契約-2021/12/16

クラウドサーカス、KDDIマレーシアとMAツールで代理店契約-2021/12/16

2021.12.16 日系企業動向
スターティアホールディングス(本社・東京都新宿区)は12月15日、同社の連結子会社であるクラウドサーカス(本社・東京都新宿区)がKDDIマレーシアとの間で、マーケティングオートメーション(MA)ツール「BowNow(バウナウ)」に関する販売代理店契約を締結したと明らかにした。なお、同ツールは12月からマレーシアでの販売が始まっている。
「BowNow」は、シンプルで低価格をコンセプトにした無料で使えるマーケティングオートメーション。ホットリードの抽出に優れ、利用企業は増員やWebサイト改修の必要なしに、保有している見込み顧客リストを使ってミニマムスタートできる点が大きな特徴。9月末時点で7,500社以上に導入され国産のMAツールとしてはシェアトップとなっている。
一方、KDDIマレーシアが販売代理店となった理由について、近年、オフィスの物件探し、デザイン設計、施工、家具の導入、DX支援など、ビジネス環境構築に係るあらゆるサービスをワンストップで提供しており、営業・マーケティング活動を効率化・自動化できる「MAツール」の取り扱いを検討していた。現在同社はトータルコンサルティングカンパニーとして、マレーシアにて事業を行う日系・現地企業のオフィス設立、工場設立に係るIT環境整備を主なサービスとしている。
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