ホームマレーシアニュース日本への入国、3月1日からの緩和条件が発表-2022/02/25
日本への入国、3月1日からの緩和条件が発表-2022/02/25

日本への入国、3月1日からの緩和条件が発表-2022/02/25

2022.02.25 日系企業動向
日本政府は2月24日、新型コロナウイルス感染防止の水際対策の緩和に関する詳細を発表した。3月1日から実施される。例えばマレーシアからの帰国の場合、ブースター接種済みなら、入国後の自宅等待機が不要となる上、公共交通機関での帰宅が認められるなど、大幅な条件緩和となる。ただし、日本入国時のPCR検査証明は引き続き求められる。
シンガポールなど、一部のアジア諸国及び欧州諸国を中心とする「指定国・地域」からの日本入国の場合は到着後3日間のホテル待機が求められる。一方、マレーシアは現在「指定国・地域」以外の国となっている。
マレーシアから到着の場合、ワクチン3回目追加(いわゆるブースター)未接種者の場合、原則7日間の自宅等待機を求める。ただし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求められない。
一方、ブースター接種済み者について、入国後の自宅等待機を求めない。
懸案となっていた、「入国後の公共交通機関の使用について」は、入国後24時間以内に待機場所(自宅等)まで移動する場合に限り、公共交通機関を使用して移動することができる。
今回の緩和により、「外国人の新規入国制限の見直し」がなされた。観光目的以外の新規入国を認められる。
受入責任者が入国者健康確認システム(ERFS)における所定の申請を完了すれば、「特段の事情」があると見なし新規入国を認める。これにより、就労目的の滞在者のほか、留学生の入国に道が開かれることとなる。
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