ホームマレーシアニュースホンダ、タカタ製エアバック部品不足で8月に供給

ホンダ、タカタ製エアバック部品不足で8月に供給

2016.07.29 日系企業動向
ホンダ・マレーシアが6月にタカタ製エアバック・インフレーター(ガス発生装置)の交換のため、約15万台のリコールを発表したが、同社によると、現在インフレーターが不足している。運転手席のインフレーターは8月中旬までには供給される。5月から全世界でリコールをしていることから不足しているという。このため、運転手席と助手席のインフレーターの同時交換はできない。 
リコール台数が多く、ディーラーだけでは対応できないことから、同社は仮のリコール中央センター3カ所と全国にも交換向けのセンターを近く設置する。週7日営業の予定。開設場所など決まり次第、ウェブサイトなどで告知する。
エアバックを再優先にしているため、通常の点検サービスに対応できない可能性があり、該当する自動車に対しては点検期間の延長で対処する。(Mtown)
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