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損害車の買取・販売事業を行う車の総合商社である、はなまる(本社・大阪市住之江区)は8月1日、マレーシアに現地法人「はなまるオートトレーディング」を設立し、クアラルンプールを拠点に損害車ビジネスを開始したと明らかにした。
近年のマレーシアでは人口・自動車保有台数ともに増加傾向にあり、今後、さらに自動車需要が高まるとされている。
しかしその一方で、事故車両における処分の健全化や部品再利用・資源回収が課題となっていた。
そこで、日本において20年以上事故車両の取り扱いを行ってきたはなまるが、同社のノウハウを生かし、現地のビジネスパートナーとともに課題解決にあたるべく、マレーシアに現地法人を立ち上げた。
損害車輌の適切な処分・再利用を通じて、循環型社会の実現とマレーシアにおける経済発展の貢献を目指すとしている。
なお、はなまるが今回発表したプレスリリースによると、現地法人の資本金は100万リンギ、事業内容は「損害車専門のインターネットオートオークション」と記されている。