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ホンダマレーシア、運転席エアバッグの部品を確保

2016.08.29 日系企業動向
ホンダ・マレーシアは19日、リコール中のタカタ製エアバッグについて、在庫不足となっていた運転席正面のエアバッグ・インフレーターのパーツを100%確保したと発表した。これにより直ちにエアバッグの交換が可能になるという。   ホンダ・マレーシアによると、8月17日時点でリコール対象車種の45%、17万5,000台のエアバッグ交換を完了した。この3週間で3万1,800台のエアバッグ交換を終えたという。
ホンダ・マレーシアは、常設のディーラーやサービスセンターに加え、8月1日より▽北部ハブ(ペナン)▽中央ハブ(ペタリンジャヤ)▽南部ハブ(ジョホールバル)――の3カ所に臨時サービスハブを設置し、9月30日まで無休で毎日午前8時から午後7時までリコール対応している。また8月5日からは、毎週金曜日に21カ所のペトロン給油所などに合計24カ所の移動ハブを設けて対応に当たっている(営業は9月25日まで)
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