ホームマレーシアニュースバト桃田選手が全日本で優勝=KL郊外での事故から初の実戦-2020/12/28
バト桃田選手が全日本で優勝=KL郊外での事故から初の実戦-2020/12/28

バト桃田選手が全日本で優勝=KL郊外での事故から初の実戦-2020/12/28

2020.12.28 日系企業動向
今年1月、クアラルンプール郊外の高速道路で交通事故に遭い、実戦から遠ざかっていた男子バトミントンの桃田賢斗選手が12月27日、全日本総合選手権の決勝で勝利し3連覇を達成した。
桃田選手は1月12日、バドミントン・マレーシア・マスターズの男子シングルス決勝戦で勝利し優勝。ところが、その翌日早朝、高速道路マジュ・エキスプレスウェイ上で他の選手ら4人とバンでクアラルンプール国際空港(KLIA)に向かう途中、バンがトラックと衝突。この事故で運転手は即死した。
全日本総合選手権で桃田選手は346日ぶりに実戦復帰する格好となった。事故後の今年2月には「シャトルが2重に見える」と訴え、右眼眼窩底骨折が発覚。一時は現役復帰さえも危ぶまれていた。ただ、コロナ禍であらゆる大会が延期。出場が確実視されている東京五輪も来年の開催となり、メダル獲得が期待されている。
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