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セパン・インターナショナル・サーキット(SIC)で11月2日、オートバイのレース「マレーシアMotoGP」が行われた。
会場にはアンワル・イブラヒム首相も観戦、午後3時のレーススタート前にはスターティンググリッドに立つ一幕もあった。
アンワル首相はその後、SICのメディアセンターでマレーシアGPを取材する国内外のメディア関係者と面会。また、SICモールにあるペトロナス・パビリオンにも立ち寄った。
シーズンの最終戦は、11月15日にスペインのバレンシアにあるリカルド・トルモ・サーキットで開催される予定だった。しかしバレンシア地方を襲った豪雨により少なくとも202人が死亡した。これを受け、マレーシアGPではスタート前に黙祷が捧げられたほか、優勝したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は、恒例のシャンパンファイトを自粛した。
SICは1999年に完成し、同年に初めてF1マレーシアグランプリが開催された。設計は著名なサーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケによるもので、東南アジアで初の近代的なモーターレース専用サーキットとして注目された。なお、F1マレーシアグランプリは、1999年に初めてSICで開催され、以降、毎年開催されていたが、2017年を最後に終了した。(Photo by Box Repsol)