ホームマレーシアニュースパン会社のトラックが乗っ取り被害=300キロ先で発見

パン会社のトラックが乗っ取り被害=300キロ先で発見

2020.03.31 コロナ
 新型コロナウイルスの感染拡大でマレーシア各地でパンが品薄になっている中、国内大手のパンメーカー、ガーデニア・ベイカリーズ社のトラックが配達途中で盗まれる事件があった。  事件があったのは3月30日午前7時ごろ、クアラルンプールのジャラン・プタリンでトラックをパンの配達のために駐車。ところが、配達を終えて戻ろうとしたところ、運転手はトラックが乗っ取られたことに気づき、ダンワンギ警察署に通報した。  しかし、このトラックは同日夜に300キロ離れたトレンガヌ州クママン郡の道路脇に乗り捨てられているのを通行人が発見。同警察署は捜査を進めている。  地元紙はトラックに積まれていたパンの行方については詳述していないが、盗まれたとみられる。
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