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活動制限令延長の可否、10日に見極めも

2020.04.02 コロナ
 イスマイル・サブリ国防相は4月2日、「今月14日までの活動制限令の延長の可否については保健省次第」と語った。  一方、ノール・ヒシャム事務次官は1日、3月18日から31日までの感染者数の増加は「平らになってきている」とコメント。新たな感染者数が出現しているものの、保健省が検査を促してきた成果でもあるとしている。なお、この日の会見で「活動制限令の延長」について「4月10日をメドに方針を発表したい」と述べた。  同次官はまた、1日からの第2段階の期間は「感染地域での活動と戦略を変えて、感染者減少につなげたい」としながらも、「増加がみられる感染地域があれば、そこでの強化された活動制限令(EMCO)を実施する」とも話している。  イスマイル国防相はこれを受け、「活動制限令を守れば、感染者数は減っていくだろう」とも述べた。 
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