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野鳥撮影で日本人逮捕 罰金刑1000リンギ

2020.04.04 コロナ
 パハン州クアンタンの下級裁判所は4月4日、野鳥の写真撮影で自宅を離れたとして日本人男性(81)に罰金刑1000リンギの判決を下した。  地元紙によると、被告は3月27日午後6時20分ごろ、自宅からタマン・グロラ・レクリエーション公園に野鳥の撮影をしようと到着したところを逮捕された。感染症防止管理法違反容疑だった。  罰金が支払われない場合は3カ月の禁固刑となる。  また、同裁判所ではこのほかにも同様に活動制限令中に不要不急でなく自宅から離れたとして逮捕された9人に対しても800~1000リンギの罰金刑の判決を下した。"
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