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「理髪店の再開」めぐり意見が紛糾

2020.04.11 コロナ
4月28日までの「活動制限令」の延長が決定したのに併せ、通産省(MITI)は10日、制限令発令中に再開できる特定分野9項目を発表したが、そこに含まれていた「理髪店」の再開の可否をめぐり意見が紛糾している。 イスマイル・サブリ国防相は11日、理髪店の再開について、国民の間でソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)の確保ができない懸念があるとの意見があることを踏まえ、「さらなる検討を行いたい」との考えを示した。 なお、もし理髪店の再開が認められた場合には、週に火曜、木曜、土曜の3日間のみ、営業時間は午前10時から午後8時まで許可するとしている。 一方、ペナン州とセンビラン州は、国の方針に沿わず、理髪店の再開許可を当面は出さないとする立場を明らかにした。
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