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14日間症例ゼロで「グリーンな州」宣言も=保健省

2020.04.16 コロナ
 保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は4月16日、ある州または地区で新たな新型コロナウイルス感染者が14日間見つからない場合、そのエリアの移動制限緩和について検討すると明らかにした。  同次官によると、ペルリス州、ケダ州、ペナン州などの一部の州では、過去数日間に「症例ゼロ」が記録されているが、現状ではまだ「グリーンゾーン」の宣言はできないとしている。これはウイルスの14日間の潜伏期間を考慮する必要があるため。  同次官はさらに、ある州で14日続けて「症例ゼロ」が確認できた場合、その州を「グリーンな州」の宣言もでき得るとの見方を示している。  16日正午までの24時間で、ペルリス、ケダ、ペナン州のほか、マラッカ州とラブアン島では新しい症例が見つかっていない。  政府は、地域の状況によって、活動制限令(MCO)を徐々に解除する可能性があると示唆している。
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