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感染者減少は国境封鎖が奏功=保健省

2020.04.23 コロナ
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は4月23日、「新型コロナウィルスの感染者数の減少は、国境の封鎖が奏功している」との認識を示し、「活動制限令(MCO)が解除されたとしても外国人の入国は禁じる必要がある」と述べた。   事務次官は「180カ国以上で感染者数が増えている」と指摘し、国境の強化は今後も続けていくべきとした。  また、MCOの解除後は徐々に制限を緩和させていく方針であるとも述べ、経済分野での活動再開をまず始めたい意向も示した。ただ、出口戦略は「実行可能なものでなければならない」として、今後数カ月はかかるとの見通しも示した。
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