ホームマレーシアニュースレストランが飲食提供に取り組むための条件

レストランが飲食提供に取り組むための条件

2020.05.01 コロナ
 ムヒディン首相が行った5月1日午後のメーデーのスピーチの中で、飲食店の再開を4日から認める旨を述べた。  同日以降、持ち帰りだけでなく、顧客の店内での飲食が認められるが、さまざまな条件が付けられる。  以下は首相がスピーチで述べた条件だが、取り組みには細かな対応が求められる格好となっている。
 1 各テーブルの間はそれぞれ2メートル以上の間隔を離す。  2 各テーブルの人数を制限し、テーブルにその制限人数を記載する。各テーブルの人数については店側が決定する。  3 客が並ぶレジでは必ず1メートル以上の間隔をあけるラインを床に記載すること。  4 レジには消毒液を置くこと。  5 顧客が使ったテーブルは必ず消毒すること。  6 店のスタッフは全員、マスクを着用すること。  7 顧客の入店時に体温測定をすること。  8 顧客の氏名、電話番号、入店日時を記録すること。感染者が出たときに追跡ができるようにするため。    首相は飲食店側には以上の条件を守るよう求めると同時に、この条件でも気になる人は「飲食店で食べないほうが良い」とも述べている。  
Tweet Share
5月4日からほぼすべての業種再開を許可
5月4日からの多くの経済活動・社会活動の再開=大使館告知

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア