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桃田選手、事故後初めてマレーシアで競技へ

桃田選手、事故後初めてマレーシアで競技へ

2022.06.05 政治・社会
男子バドミントン日本代表の桃田賢斗選手が、マレーシアで起きた2年前の痛ましい交通事故以来、初めてマレーシアで行われる大会に出場することになりそうだ。

6月28日から7月3日にかけて開催されるマレーシア・オープンで、男子シングルスのトップ10プレーヤーが勢ぞろいするが、桃田選手は第2シードの枠に入った。

桃田選手は2020年1月、マレーシア・マスターズに出場、優勝したのち、帰国便に乗るためにクアラルンプール国際空港(KLIA)に向かう途中、高速道路で乗っていたワゴン車が追突。目や鼻を負傷して帰国した。それまで絶好調だった桃田は、目の手術が必要となった。

桃田選手が目下、ベストフォームを模索する一方で、マレーシアの世界ランキング5位リー・ジィ・ジア選手は絶好調で、母国での初タイトル獲得を目指している。
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