ホームマレーシアニュース連邦直轄区相「新規アルコール飲料販売許可の凍結を」-2020/06/02
連邦直轄区相「新規アルコール飲料販売許可の凍結を」-2020/06/02

連邦直轄区相「新規アルコール飲料販売許可の凍結を」-2020/06/02

2020.06.02 政治・社会
アニュアル・ムサ連邦直轄区相は6月1日、新規のアルコール飲料の販売に関する新たなガイドラインや改正案の成立まで、政府に対し、許可を凍結するよう求めた。 飲酒運転による事故が多発しているためで、同相は「アルコール飲料を販売するところは地元当局が厳しく取り締まるべきだ」と主張した。 ただ、条件付き活動制限令(CMCO)下ではパブなどエンターテイメント施設の再開は認められておらず、物理的にはこういった場所では現在は飲めないことになっている。 酒気帯びの運転する人々は自宅で飲んでいる可能性もあり、酒類の販売許可を凍結したところで効果は薄いとみられる。 なお、政府は飲酒運転による事故が立て続けに起きていることを憂慮し、厳罰化にする道路交通法の改正案を策定している。
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