ホームマレーシアニュース帰国者、自宅での自主隔離への方針固まる-2020/06/10
帰国者、自宅での自主隔離への方針固まる-2020/06/10

帰国者、自宅での自主隔離への方針固まる-2020/06/10

2020.06.10 コロナ
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は6月9日、マレーシア人帰国者の間で検出された新型コロナウイルスの感染率が低いことが、政府指定のホテルなどに設けられた「検疫センター」ではなく、自宅での検疫を許可する方針を明らかにした。近く正式発表される見込み。 同事務次官はこれまでに5万1,347人の帰国者のうち、感染者はわずか1%の554例が検出されたに過ぎないと述べている。 一方、イスマイル・サブリ上級相兼国防相は7日、海外から帰国したマレーシア人は「回復のための活動制限令(RCMO)」が10日から始まることを受け、 PCR検査で陰性と判定された場合は、自宅で自己検疫を実施することを認めるとの発言を行なっている。 一部で、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)保持者がマレーシアへの入国後に義務付けられている「検疫センター」での滞在について、今後は解放されるとの情報がある。こうした新たな対応についても近く政府から正式発表がなされるものとみられる。
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