ホームマレーシアニュース教育省、公立学校の休み短縮を発表-2020/06/24
教育省、公立学校の休み短縮を発表-2020/06/24

教育省、公立学校の休み短縮を発表-2020/06/24

2020.06.24 政治・社会
教育省は6月23日、今年の学校の休み短縮を発表した。活動制限令(MCO)発令を受け、学校が3月から休校となり、各学校はオンラインで授業を進めていた。休みを短縮することで、これまでの授業の遅れを取り戻したい考え。なお、公立学校は6月24日から段階的に再開することを決めている。
同省の発表では、公立学校の8月に設けられる2学期の中間休みはこれまでの9日間から5日間に短縮。また、年末休みは州により41~42日間あったが、これを13~14日間に大幅に縮める。
同省は全国の州をグループAとBに分けて、休みの日数を決めた。 グループAは、ジョホール、クダ、クランタン、トレンガヌで、8月の中間休みは20日から24日の5日間。年末の休みは12月18日から31日までの14日間。
グループBはマラッカ、ヌグリ・スンビラン、パハン、ペラ、ペルリス、ペナン、サバ、サラワク、セランゴールの各州と、クアラルンプール、ラブアン島、プトラジャヤ。中間休みはグループAと同じだが、年末の休みは12月19日から31日までの13日間となる。   また、インターナショナル校の再開も6月24日から認められる。こちらも段階的に再開の見込み。なお、長期休暇の日程などは各校が決定する。
Tweet Share
JBからドローンで麻薬密輸のシンガポール人逮捕-2020/06/22
MRTの一部駅、27~28日に閉鎖-2020/06/25

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア