ホームマレーシアニュースSOPはワクチン実用化まで継続=首相-2020/06/28
SOPはワクチン実用化まで継続=首相-2020/06/28

SOPはワクチン実用化まで継続=首相-2020/06/28

2020.06.28 コロナ
ムヒディン首相は6月27日、新型コロナウイルス防止のための標準運用手順(SOP)についてワクチン実用化まで続ける見通しであると述べた。
SOPにはマスクの着用や「ソーシャル・ディスタンシング」の確保などを含む。各業界に対しても個々のSOPが導入されているが、これも含む。
首相は「米国や中国でワクチンの開発が行われているが、まだ見つかっていない」と述べ、当面かかるとの見通しを立てた。
世界各国はこれまでにワクチン開発に注力し、6月16日現在で11件の臨床試験が進められている。ただ、有効なワクチンが見つかったとしても生産・販売までは数カ月を要し、楽観的にみても来年の年央とみられている。
首相は26日の東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議のスピーチで、「ワクチンはいつでも手頃な価格で誰にでも入手できるようにしなければならない」と述べていた。
首相は27日、活動制限令(MCO)導入後初めてジョホール州パゴーの選挙区に戻っている。
Tweet Share
新規感染者は6人、4日連続で1けたに-2020/06/27
新規感染者は10人、5日ぶりに2けたに-2020/06/28

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア