ホームマレーシアニュース外相、米国の一部留学生向けビザ停止に憂慮-2020/07/10
外相、米国の一部留学生向けビザ停止に憂慮-2020/07/10

外相、米国の一部留学生向けビザ停止に憂慮-2020/07/10

2020.07.10 政治・社会
米国政府が、授業をオンラインのみで行う大学に通う留学生に対して査証(ビザ)を発給しないと発表したことに対し、ヒシャムディン外相は7月9日、この措置の再考を求めると共に憂慮の意を示した。
同相は「学生がオンラインで授業に参加でき、勉学を続けられるよう、実行可能な解決策を求める」と述べている。
米国の大学に留学するマレーシア国籍者は6000人に達する。2020年秋のクラスの開講状況が在留資格を決定する上で非常に重要になるため、在米マレーシア大使館は7日、マレーシア人学生に対し、それぞれの大学に直接連絡を取るように促している。
米国では新型コロナウイルスの感染防止のため、各大学は授業をオンラインに移行しつつあり、今回の措置が撤回されないと外国人留学生にとって、この秋以降に米国にとどまるのは難しい状況となる。
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