エアアジア、カウンターチェックイン料を徴収へ-2020/09/02
2020.09.02 政治・社会格安航空(LCC)のエアアジアは9月1日から「カウンター・チェックイン料」の徴収を始めた。自動チェックイン機の利用を促すため。
1人当たりの料金は国内線で20リンギ、国際線は30リンギ。空港で現金またはクレジットカードでの支払う。
ジャベド・マリク最高執行責任者(COO)は、「多くの利用者は自動チェックイン機やサイト、モバイル・アプリを通じて手続きを行っている」と説明。さらなる省力化を目指し、料金を課金することにした。同COOは「他人との接触を極力減らすためにも(サイトやアプリでのチェックインは)重要だ」とも述べている。
フライトの変更や欠航となった場合や自動チェックイン機の不調、サイトやアプリの「システムエラー」の場合は免除される。また、座席のアップグレードなどでカウンターでチェックインする場合も徴収されない。